【飯田〜瀬戸大橋〜大歩危・小歩危〜祖谷峡】




 天気予報は晴れるはずだったが、出発時は雨で気温も低い・・・。関西を過ぎる頃には天気も回復しそうなので、張り切って朝7時に飯田を出発する。

 出発時から雨具を装着できるのは、ある意味ありがたい?お気に入りのダナーライトのシフトペダルの当たる部分のゴアテックスのフィルムが破れているらしく、雨が入ってくるので、サランラップの上にビニールテープを巻いて浸水防止。
 途中休憩したSAにて、雨具を脱いで(-。-)y-゜゜゜
 瀬戸大橋を渡って四国入り、天気は晴れてる♪
 四国へ入って初っ端の行動は、はもちろん『うどん巡り』です。最初に到着したのは大根劇場のここ。
 山縣家
 しょうゆうどん(小)
注文すると、長い大根とおろし金が運ばれてきます!
 大根を好きなだけおろして、スダチとすりごまをかけて頂きます。締まったうどんがさっぱりと美味しい〜♪チャリダーのオジさん達と隣になり、九州と信州の話題で盛り上がる。
 続いては山縣家の交差点向かいにある長田うどん。
 釜揚げうどん(小)
ここは熱いダシが大きな徳利に入って出てきます。
 生姜をおろして頂くと、麺の食感はモッチリとして美味しい♪
 続く3軒目は『やまうちうどん』少々分かり難い所にあるが、普通に看板も出ているので、迷いませんでした。しか〜し!14:30を過ぎていたので、営業が終わっていて店の前の道に立ち入り禁止の表示が!!!写真だけ撮ろうとウロウロしていたら、オバちゃんが隣の家の方から顔を出して手招いている。
 手招きに応じてバイクを店の前に進めると、ナント!お店を開けてくれました♪ここかなりの有名店のはずなんだけど、なんと良心的な♪♪感謝感激です。
 完全セルフのはずなのに、オバちゃんが自ら作ってくれネギまで乗せてくれましたました。
 ひやひや(小)
つゆも山の水を使って、麺は薪と大釜で茹でる最高の讃岐うどんです♪食後はオバちゃんと世間話をしながら(^。^)y-.。o○
 R32に出て祖谷渓に向うつもりだったが、少し色気を出して大歩危・小歩危を拝見するべくそのままR32を吉野川沿いに遡上する。
 大歩危です。
う〜ん見事なんだけど、地元の天竜峡と同じく船下りで楽しんだ方が良いのかな?
 藁葺き屋根のゲートを潜って祖谷渓へ向う。
 粗谷渓谷です。四国の山の深さを感じます。
 絶壁に立つ小便小僧!
昔はここで度胸試しをしたとか!!!
 もちろん現在は立入禁止になっています。
 祖谷渓キャンプ村に到着。キャンプ村に入って行くと、軽トラに乗った管理人さんが声を掛けてきました。「今日は客がいないんで帰るところだった」とか!ギリギリセーフでのキャンプインでした。しかし、ここのキャンプ場はツーリングマップルに載っていた料金とは異なり、持ち込みテント\1,000+施設管理料1人\500の合計\1,500也。
 料金はともかく、山の中の静かなキャンプ場です。テントサイトは板張りでペグが立たないが、テント下からの湿気にはバッチリ対応できるし、荷物も汚れないので放り出しながらの設営できます。
 駐車場も直ぐ脇にあるので、車両の乗り込みOKと同じようなものです。
 一人ぼっちの大きなキャンプ場で炊事場の電気もある。さてここから暖かいものを作ってと、ガスストーブをカートリッジにねじ込んだら「ブシューーー」とガスが漏れる!!!どうもストーブかカートリッジが壊れたみたい・・・。結局この日は焼酎の水割りとおつまみのナッツと、サンマの蒲焼缶のみでした・・・。遅昼でうどん屋をはしごしておいて良かった(^_^;)

 




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