【瀬戸内海ツーリング&戻り鰹オフ】




 大阪の姐さんが、夏の九州ツーリングのお見送りに来てくれた際「今年も戻り鰹オフやるって」と教えてくれたので「参加したいなぁ」と答えたら、人気のオフだからって自分の分も参加表明してくれた!という訳で、四国の高松で行われる『戻り鰹オフ』に向かって1日早く出発し、小豆島→高松→しまなみ海道→尾道のコースを選んで、姐さんに随行して楽しんできました。

 10月9日(金)
 朝7時に信州を出発して、西宮名塩SAで姐さんと合流。
 合流して早速「なんじゃこら?」必死で電話して解決するも、赤穂ICで更なる「なんじゃこら?」・・・。
 赤穂ICで「そういえばタマちゃんって近かったよね」と、自分のリクエストで、憧れのタマちゃんでランチ♪牡蠣のシーズンから外れているせいか、昼時なのに待ちなしで店内に入れる。
 選んだメニューは「カキオコの丞」岩塩とタレのハーフ&ハーフの味付けです。牡蠣は冷凍ものを使用しているのだろうが、十分に旨い。
 日生から岡山ブルーラインに入り「一本松展望園」で休憩。広い駐車場で勾配を考えて駐車したのに、なぜこの形の駐車になるのだろう(@_@)
 瀬戸内海を眺める。良い天気だ!画像にはないが、瀬戸内海って浮かんでいる筏が良い雰囲気を出してるね。
 岡山港に到着して、小豆島行きのフェリーに乗船。
 こんにちは小豆島。
 土庄の港近くにあるビジネス民宿にチェックイン。とてもキレイな宿で、リーズナブルで料理も美味しい。自分たちの他には作業関係者が連泊していたみたい。まるこ姐と食堂でダラダラと飲んで、早めの就寝zzz
 10月10日(土)
 朝〜♪ビジネス民宿を出発。
 世界一狭い「土渕海峡」にて
 正式には、自分が立っている側が前島で、海峡の向こう側が小豆島になるらしい。しかも、後から気づいたのだが、二人とも橋の上は歩いたものの、小豆島側に渡らなかったし・・・・。まぁバイクで渡ったからイイか(^^ゞ
 大阪城残石記念公園に到着。
ここには、冬・夏の陣で落城した大坂城を修築する際に切り出され、使われることなく放置された約40個の残石があります。
 いいでしょこれ♪
 お金が貯まりますように。
 福田港近くの島の北側にて。
 砕石場が凄い雰囲気だった!他にも途中に岬などの良さげな景観ポイントがあったのだが、駐車スペースが砂利だったりしたため、姐さんにに怒られるのを想定してパス。
 内海町に到着して、給油した際に「醤油蔵のお薦めってありますか?」と店員さんに尋ねると「ちょっとお待ちください」ってスタンドの店員から醤油蔵の案内人に早変わり!醤油蔵の経営しているスタンドで、目の前にある『金両醤油』を案内してくれました。
 木窓を開けて、醤油蔵を覗かせていただく。
 杉桶と酵母菌がびっしり棲みついた蔵!良い香りが漂っていました。
 見学の後は醤油の味見。ここは姐さんの独断場で「これは何の料理に使える」とか、もう店員さんと大盛り上がり!ダシ醤油とガーリックオイルのコラボが確かに旨かった。
 小豆島は何気にオリーブの木が植えてある。
 大手の『丸金醤油』へ到着。
 醤油の匂いがプンプンする。
醤油ソフトも販売していたが、二人ともパス。
 いいでしょこれ♪
 マルキン醤油記念館を見学。入場料が¥210必要だが、お土産に醤油が頂ける。
 昼飯に訪れた坂手港近くにある大阪屋に到着。
 開店10分ほど前に到着したので、少し待って店内に入る。
 珍味!亀の手を注文。
 自分の注文した『醤丼』小豆島の醤油はもちろん、オリーブハマチとかの地魚を使ったさしみ丼です。
 姐さんが注文した『穴子の天玉丼』!
 う〜ん珍味!!馴れていないので、結構食べ方が難しい。食べている間に店内は満員状態に!メニューも豊富でリーズナブルな食堂でした。
 小豆島オリーブ公園に到着。
 ギリシャ風車。
 この風車はオリーブ園の中にある。ハッキリ言って、ここは男同士で訪れるには厳しい場所だと感じる。英さん&叫喚は次の日二人で訪れたらしい・・・。
 オリーブの実。ちょうど収穫時期に訪れて良かった。
 寒霞渓公園線(ブルーライン)を走って寒霞渓に到着。
 ビックリ!素晴らしい景観です。
 渓谷から海まで一望!紅葉の時期は、もっと素晴らしいことでしょう。
 お約束のかわら投げ!金属製の輪を狙って、フリスビーを投げる要領で風を読むが、あとチョッとで残念・・・。
 記念に一枚。
 エンジェルロードに到着。砂洲の表れている時間を調べてから訪れたのでバッチリ!
 恋人達の聖地らしいです。姐さんは着く早々に鐘をカーン!て鳴らすし・・・。この距離感を見て下さい、明らかに他人(笑)
 砂洲は手をつないだカップルでイッパイ@@。ここでカップルの写真撮影を頼まれた後「そちらもどうですか?」と聞かれたのだが「結構です」と断ってしまった(笑)
 土庄の港に戻って、高松に向かって出航!
 少し迷いつつ『戻り鰹オフ』の開催地である『コテージさくらの里』に到着。皆揃っていて、姐さんと一緒だったせいか大歓迎されました。
 藁焼き開始。この焼いている道具は、山ちゃんの手作りだそうです。
 焼けました♪この鰹はわざわざ高知の水産関係者から、良いものを選んでいただいて送ってもらったそうです。
 四国のみなさんは手馴れていますね。
 塩タタキ&タタキの完成。
 食べてビックリ!メチャクチャ旨い!!!藁の香りがほのかにする。四国の人曰く「冷たいタタキはタタキじゃない」とか!!
 第二弾!
 どんどん無くなります。あれ?静岡の親分に札幌の姐さんまで(笑)
 塩の塊?
 木槌?ハンマーで割りはじめる。
 鯛の塩釜!
 なぜか本格的な中華も登場!
 日帰りで、岡崎まで帰るマコさんをお見送り。
 札幌と大阪の姐さん。
 う〜ん、、、成長してないね(笑)
 次々と現れる品々。
 このトマトも美味しかった。
 リゾットだったっけ?
 「茶ちゃ丸」という和菓子。これも非常に美味かった。聞くところによると、愛媛の老舗和菓子店の人気商品だそうです。
 パスタも登場!
そして夜は更けてゆく〜〜。
 10月11日(日)
 翌朝、瓶ヶ森から石鎚山へ登るという、ふーさんをお見送り。
 宿の前に並ぶバイク達
 こちらにも。四国の皆さんは今回は自動車。
 うどん食べに行くっていうのに、朝食が出てきた!
 余った食材で作った味噌汁。この朝食が美味かった♪オニギリもひと口大で作ってくれました。
 さぁ、うどんです♪『うどんバカ一代』に到着。少し傾いた店名だが、午前9時半頃に長い行列!地元民お薦めの名店です。
 ・・・おやっさん・・・
 行列はサクサク進んで、店内に。
 釜バターうどん(中)を注文。他にも牛スジを煮込んだカレーうどんとか、そそられるメニューがありました。
 うどんのカルボナーラ!絶品!!!
 英さん&叫喚の新コンビは、ここでもコソコソと何かやっていた(笑)

 お店を出たところで解散!四国の皆様お世話になりましたm(__)m
 ここからは、手羽先のマルちゃんも一緒に同行。しまなみ海道→尾道に行く予定が、なぜか瀬戸大橋に!与島SAで引き返して再びしまなみ海道を目指す。
 石鎚山SAにて、何か回して焼いているのを発見!
 回して焼いていたのは『野生の猪』回している本人が猟で獲ってきたものらしい!無料だったので、三人で並んで試食。歯ごたえがあって、しっかりした味がしました。
 しまなみ海道を渡る(撮影マルちゃん)
 尾道に到着。当初、広島のnoiさんに教えて頂いた『東珍康』に訪れるはずだったのだが、尾道観光も考えると、街中が良いかな?と考え、老舗の『つたふじ』を選択するが、午後3時過ぎなのに行列・・・。
 初、尾道ラーメン♪結局行列に時間を使いすぎて、尾道観光はパス・・・。宿泊場所の福山に到着して、三人で飲みに出たのだが、入った居酒屋が良かった。自分の中で、ここでツーリングが終わってしまったと感じたのだろうか?この後の画像がありません(笑)
 10月12日(月)
 最終日、途中でまるこ姐、マルちゃんと別れながら、福山インターから一気帰り(撮影:マルちゃん)

 今回のツーリングは、高松で開催される『戻り鰹オフ』に参加する際、今まで訪れたことのないルートで四国に渡ろうと考えて、小豆島経由にしました。訪れた小豆島はオリーブ園やエンジェルロード等の女子的な雰囲気の漂うスポットが多く、一緒だったのが姐さんとはいえ、男同士じゃなくて良かったと強く感じた(笑)
 そして訪れた『戻り鰹オフ』は聞きしに勝るオフで、藁焼きの鰹が最高だった。一緒に参加された皆様、オフを開催してくれた四国の皆様に感謝申し上げます。




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