福井酷道ツーリング



2020/09/12

 ハーレー乗りが嫁さん所有のF650GSを復活させたので、古いBMW/GS三台でツーリングに行こうと企画したのだが、R1150GSがブレーキホース劣化による修理のためKDXで出撃することになった・・・。ツーリング企画を任せていたら、自分が昨年ソロで行った福井観光ツーリングの逆コース!しかし、昨年は観光目的だったので、昨年訪れることのなかった場所を中心にってことで今回は日帰り企画にて三台で出発。


 朝4時に高速のパーキングに集合。
 大垣のインターまで高速走行して、徳山ダムに到着。ダム手前では小熊が道路上から崩落防止のネットにしがみついて逃げて行った!山奥好きで釣りとか色々やっているけど、野生の熊に遭遇したのは初めてだった。
 徳山ダムから冠山峠へ。峠の途中からは九頭竜湖?は望めたが、冠山の山頂はガスが掛っていて望めず・・・。
 冠山峠からはこれから訪れる牧場が望めた。峠を池田町方面下りてから牧場を目指す。
 能楽の里牧場に到着。心配していた天気も素晴らしく快晴で眺めも最高♪
 どうせならってことで、徒歩10分の部子山山頂へ。
 KDXがガス欠寸前になったので、パリダカのタンクを外して携行缶2本に補給。実は長年この技を使いたかったのだが、使う機会がなくて初めての披露。このGSのタンクは工具を使わずに1分ほどでタンクを取り外すことができる。
 牧場を下ってから、フラットダートとコンクリート舗装の「大野池田線」を宝慶寺方面に走ってから、龍双ヶ滝を拝見。
 
 大野市で醤油カツ丼とおろし蕎麦のセットを頂く。
 大野市からは酷道で有名なR157から「福井県道230号大谷秋生大野線」を抜けたのだが、この道が舗装ではあるものの、幅員は狭く落ちた木や葉っぱが凄かった!九頭竜湖を渡ってからは白鳥の道の駅で休憩して、そこから高速道路で一気帰り。
 このツーリングは、ハーレー乗りがF650GSを手に入れたことにより、今まで走りたかったダートを含む細い道を「この時とばかり」に盛り込んできて、しかも走行距離は日帰り500km超の走り応えタップリで、KDX200には辛かったのかな?と思っていたが以外にも奴は平然としていたので驚いた!心配していた天気も雨に降られることなく、楽しいツーリングになった。




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