【利尻島〜礼文島】




 利尻から礼文へ!今回のツーリングで、是非とも晴れの日に訪れたかった礼文島。キレイな花畑は拝めるのか?

7月15日(8日目)
 利尻島での朝は青空が♪朝一番のフェリーで利尻に向かうため、早めにテントを撤収して夕日ヶ丘展望台に登る。拝んだのは朝日だが(^_^;)
 利尻北麓野営場にも訪れてみた。そこで昨日キャンプ場で一緒だったライダーと暫し談笑。
 富士野園地近くから、あとチョッとなのだが、結局利尻島内で利尻山を全望することはできなかった・・・。
 鴛泊港→香深港のフェリーに乗船。
 さらば利尻島。朝バイクでウロウロせずに、画像のペシ岬に登っておけば良かったかな?
 こんにちは礼文島。
 礼文島では『入れる道は全て走る』つもりなので、とりあえず南の『知床』に向かって走ると、漁師小屋の上にカモメかウミネコがとまっていた。
 夏祭りのようで、神輿の行列が出ていた。この先は私有地に続いており、行き止まりの看板があった。
 礼文3大奇岩の@桃岩
 A猫岩
 B地蔵岩(先の尖った岩)
周辺の海岸は「メノウ浜」と呼ばれ、メノウ石を拾うことができるそうだ。
 桃岩展望台へ向う。駐車場から遊歩道を少し歩くのだが、花畑が迎えてくれた。
 桃岩にガスが掛っているのが残念。
 展望台から下方は晴れている。
 名前は知らないが、こんな花好きです。
 楽しみにしていた礼文林道へ突入。
 トレッキングの人達が多いので、迷惑を掛けないようにゆっくりと静かに行動。
 林道入口で休んでいたハイカーが撮ってくれました♪ポーズを決めろと言うので、イエィ!
 入口は普通の林道だが。
 すぐに展望が開けてくる。
 路面も走りやすく、気分は最高。
 少しガスが掛っているのが残念だが、林道から海も見える。
 素晴らしい林道だ。
 レブンウスユキソウ群生地の看板発見。
この時トレッキングで訪れていた方々がフレンドリーに声を掛けてくれたり、手を振ってくれる。バイクで林道走っているから、嫌な顔をされるかと思っていたので嬉しかった。
 バイクを上の看板の前に止めて、遊歩道を歩くと白い花の群生地が!
 群生地下の景色もご覧のとおりGood。
 これが『レブンウスユキソウ』花盛りだった。
 こんな花も咲いていた。群生地の看板に名前が載っていたはずだけど、、(^_^;)
 茶畑にも見えるが、林道周辺の木々や草花は手入れがされているみたい。
 もうチョッとで霧が晴れそうなのだが。
 轍に小さな水溜りもあるが、走りやすい。
 礼文林道は今まで走った林道の中で、ロケーションbPにランキング。
 看板も判りやすい。
 この辺りが、林道の頂点だろうか?
 これで青空なら最高だったろうに、、。
 出口の香深井方面に向かって下ると、すぐに立木が高くなってくる。
 香深井出口近く。
 香深井の出口にて、こちらから林道に入ると少々分かりづらいかも?近くには緑ヶ丘公園キャンプ場がある。
 林道にあった看板。すれ違い困難のための自粛なので、バイクでの走行は全然OKだが、トレッキングの方が大勢いるので、走行には気を使いましょう。
 礼文林道走行を終えて香深に戻って、酒壺というお店でランチ。
 地元の方らしき人達が、ラーメンを食べている姿が多かったので、ここは海鮮ラーメンを注文。
 メニューで目に留まった『うにぎり』も注文。旨いけど、食べづらい(^_^;)
 道沿いにあって印象に残った神社。神様いるの?と不思議に思って、後から調べたら『見内神社』という名で、アイヌ伝説がある神社だった。
 人の気配が全くない『礼文空港』。2015年3月31日までに好転しない場合は、廃港も検討されている。滑走路もあり、ある意味雰囲気のある空港だった。
 礼文空港周辺の道。
 『金田ノ岬』
 再び礼文空港方面に戻り、山の方面に続いている道に入ってみる。
 ダートになったが、轍は続いているので更に前進。
 暫く走って、轍も見えなくなってきたので、後退。何のための道だったんだろう?
 久種湖畔キャンプ場に寄る。この日はここに泊まろうか?とテントを張ることも考えたが、心に引っ掛かるYHがあったので、決断せずに去る。この時に地図を開けば良かったのだが、礼文島で唯一寄りそこなったのが、このキャンプ場近くにある『礼文森林の丘』。
 スコトン岬へ向わず、行けるところまで行こうと、澄海岬方面へ。
 道路脇にあった『愛とロマンの8時間コース』の遊歩道。ゲートは閉まっていた。次回礼文島に訪れた際は是非歩いてみたい。
 澄海岬。道はここで行き止まりだった。この後、前日利尻のキャンプ場で一緒だった人に遭遇して、桃岩YHへの宿泊を誘われたので、悩んでいたYH宿泊を決断する(笑)
 スコトン岬へ到着。
 環境省の『最北限のスコトン岬』の標。
 先まで歩いてみる。奥に見えるのはトド島。
 ゴロタ岬へ。バスが駐車していた場所から岬方面に向かうダートを下って撮影。
 夕日だったら最高だったろうが、まだ日が高い。
 素晴らしく晴れたので、礼文林道を再び走ろうか?とも考えたが、礼文を隈なく走るのも今回のテーマなので、地図に載っている全ての道を回りながら、香深方面に戻ると利尻富士がキレイに見える。画像は見内神社脇から撮影。
 再び桃岩へ、上にあるシャッター付きのガレージはバイクで満杯だったため、ここに駐車。
 礼文島『桃岩荘ユースホステル』着
「ただいま〜〜!」と元気に入りました。
 YHの掟をキッチリ覚えて、入浴を済ませてから、昨日キャンプで一緒だった二人と一緒に夕食の食堂へ。
 夕食のメニューは中華丼。飯はおかわり自由で、美味しい。
 名物のミーティングが始まったので参加していると、、。夕日がキレイなので外に行こうと。
 落陽!
 盛り上がる×2
 町のお祭りに参加していた地元の方も加わって、盛り上がる×4
 季節によっては、夕日が猫岩越しに見えるそうだ。
 宿の中に帰って、盛り上がる×10
これって、嫌だって人がいるけど、強制的に参加させられる訳でもなく、見ていてもOKで、宿で行われるパフォーマンスとしては実に楽しい。自分も最後までは乗り切れずに踊りが加わった時点で、見学にまわる。
 YH内の雰囲気は70年代当時そのままらしい。
床はこんな感じで、荷物置き場もありました。就寝時間は夜10時(桃岩時間10時30分)

 




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