【飯田〜大阪〜志布志〜佐多岬〜根占〜指宿〜開聞】




 夜勤明けで、朝10時に飯田を出発。京滋バイパス→第二京阪を利用して大阪南港を目指す。

8月5日(初日)
 大阪南港「かもめフェリーターミナル」に到着。
 大阪の姐さんが見送りに来てくれました。
ここの玄関口は、この人に内緒で通れません。
 30分遅れでフェリー出航。
この夏の「さんふらわあ号」は時の船だね
 姐さんに差し入れて頂いた「肉巻きおにぎり」!これで夕食を済ますが、最高に美味しい♪後は売店で買ってきたカップの氷に持参した焼酎を入れて飲む。この後、夜勤明けということもあり、船内で爆睡。クラスはツーリストベッド(6名)
8月6日(2日目)
 翌朝、、都井岬が見えてきた。
 定刻に着いたのだが、またしても着岸に手間取り30分ほど遅れて九州(志布志港)に上陸。
 道の駅「くにの松原おおさき」にてカブトムシのオブジェを拝見しながらルートを確認。
 大隅半島周遊コースを選び、R448で内之浦を目指すが、この看板が!バイクなら通れるかな?と甘い期待で進んでみるが、、。
 内之浦直前で完全に閉鎖・・・。先に訪れていたライダーが進んでみたら「崩落した道を直していて、ダメだった」とのことだったので、ここから引き返して国見トンネル経由で内之浦へ迂回。
 内之浦宇宙空間観測所を通過。時間があったら寄ってみたかった場所だったのだが、船の遅れと迂回で忙しいスケジュールになってしまった。
 海岸線は風景の変化が楽しめて素晴らしい。この後、予約してた「時海」に急ぐあまり、ツーリングマップルに「快走路」と載っている県道68号で有料サイン会を実施(>_<)
 30分遅れで予約していたお店に到着。
 おぉ!ボリューム満載の『時海丼』地魚メインで、お店の大将が「御飯も大盛にしておいたから」と♪
 佐多岬ロードパークに入り、北緯31度線モニュメントと一緒に。
 本土最南端に到着。
 さらに進んで、駐車場にあるガジュマルの大木と一緒に。
 トンネルを抜けて徒歩で展望台を目指す。
 展望台までは整備された遊歩道が続く。
 途中にある御崎神社にお参り。交通安全を祈願したが、後からマップルをよく見たら、縁結びの神様だった。
 亜熱帯植物が生い茂る歩道で、南国ムード満載。
 展望所に到着。奥に灯台が見える。
 展望所からは開聞岳も霞んで見える。
 イェィ!本土最南端制覇!!
 再びバイクに戻って、佐多街道を桜島方面に向かう。
しかし、このガジュマルの木の雰囲気は凄い!ヒラヒラしているのは根みたいなもので、ロードバーク内の道路にも垂れていた。
 佐多街道で根占の港へ。15:00発の「フェリーなんきゅう」にギリギリに飛び乗れた。これに乗れなかったら桜島付近でキャンプする予定だったが、このフェリーに乗れたことで完全に予定を取り戻し、開聞岳を目指す。
 「開聞岳」が近づいてきます。
 こちらは「知林ヶ島」。
 「山川港」に到着後、時間も早いので指宿周辺探索。調べてみたら、知林ヶ島の砂洲が出現している時間帯だったので、訪れてみるが、、、。
 波が高くて残念でした。
 とりあえず開聞岳に向かって走り「かいもん山麓ふれあい公園」にテントを張る。この時に遊びに来ていた地元の方から近くの温泉の情報を得る。
 温泉道具を持って、楽しみにしていた九州の温泉に向かう途中で記念に一枚。
 「徳光温泉」最高でした。入浴料は\150で、風呂上りには冷たい麦茶のサービス♪バイクで遠くから来たと、井戸端会議にも混ぜて頂くが、訛りが強くて半分以上話が分からない(#^.^#)
 温泉帰りにもう一枚。
 国道に出る手前で、JR日本最南端の駅発見!
 幸せの黄色いポストと一緒に。
 近くのコンビニで食材を調達してから、キャンプ場に帰って夕飯を兼ねて酒を飲む。画像にはないが、暑いからと、冷えるものばかりを食べたのが、翌日に響く・・・。

 九州上陸初日は、フェリーの遅れと工事中の迂回で予定していた時間が遅れて、急ぐあまりに有料サイン会を行う不幸に見舞われたが、念願の本土最南端の制覇ができたのと「フェリーなんきゅう」に乗れたことで、完全に予定を取り戻せた。時海丼や徳光温泉も最高だったし、天気も最高♪のはずだったが、夜のテントでは暑くて眠れずに、フライシートを外して寝たら、夜中に雨が降り出して、慌ててテントを持って炊事棟に避難するはめになった。




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